【WoT】無課金でも強い!おすすめ重戦車を紹介【2023年最新版】

World of Tanks(WoT)

World of Tanks(WoT)での重戦車は、その堅牢な装甲と優れた火力により、戦場での中心的な役割を果たします。初心者の方にとっては、どの重戦車を選べば良いか迷うこともあるかもしれません。そこで今回は、WoTでおすすめの重戦車をご紹介します。この記事を読んで、自分に合った重戦車を見つけましょう。

Tier10 チェコスロバキア Vz. 55

vz.55は単発490*2のオートローダー重戦車です。精度や照準時間に若干の難があるものの、弾倉火力980を2秒で叩き込むことができるため、相手からすると非常に脅威です。

貫通力の通常弾が260mmと優秀ですが、課金弾は306mmと重戦車の正面装甲を抜くには少し心もとないため、弱点を狙うか側面や背後からの射撃が必要になります。

俯角も-8°と優秀で、地形適応能力が高い戦車となっています。

最高速度が50km/hあり、履帯の接地抵抗も良いため、重戦車としては快速です。そのため、状況によっては中戦車のような運用も可能です。

装甲面は、砲塔正面がガチガチな石頭タイプ。俯角も取れるため、地形を利用したハルダウン等の頭出し戦術が有効です。ただし、左右のキューポラが弱点となるので注意したい。腰振りなどで狙いを絞らせないような立ち回りを意識しましょう。

Tier7 ドイツ Tiger I

Tiger Iは、史実において有名な戦車ということもあり、WoT内でも非常に人気の高い重戦車です。ルート的に見ても、この後もTigerII、E75、E100と優秀な車両が控えているためおすすめです。

性能面では特に砲性能が優秀で、貫通力、DPM、精度が優れており、ダメージを稼ぎやすい車両となっています。また、通常弾の貫通力が高めなので、お財布にも優しいのが嬉しいところです。

以前は重戦車としては心もとない装甲だったが、砲塔の装甲がアップデートで強化されたため、頭出しであればそこそこ跳弾を期待できるようになりました。俯角もそれなりに取れるため、ハルダウンも可。

ただし、車体の装甲は相変わらずこのTier帯の重戦車としては薄く、格下相手でも貫通されてしまうケースが多いため、最前線で味方の盾となるような運用は避けましょう。

最前線よりは一歩引いた位置から精度とDPMを活かした射撃ができるとダメージが稼ぎやすいと思います。

また、HPが1,500とTier7重戦車の中でトップクラスで、主砲のDPMも優れているため、DPM勝負に持ち込めれば非常に有利です。

機動力は重戦車としては良好だが、後退速度が遅いので飛び出し撃ちを行う際は注意したい。

Tier7 アメリカ T-29

とにかく頭が堅い。カチカチ石頭。特に砲塔正面は格上の金弾でなんとか抜ける程度には堅い。ただしキューポラは弱点となるため、過信し過ぎは要注意。

昔から非常に人気のある車両ですが、未だ健在です。

硬い砲塔に加えて、俯角も取れるのでとにかくハルダウン運用がしやすい。

車体の装甲は重戦車としては心もとないため、できる限り地形や障害物等を利用して車体を隠した状態で戦いたいところです。

その見た目から「爪楊枝」とも揶揄される初期砲が非常に貧弱なため、なるべくフリー経験値を使用して90mm砲か105mm砲を入手してから出撃しましょう。ある程度経験を積んでるプレイヤーを相手にする場合、初期砲と見抜かれるとカモにされる恐れがあります。

最終砲は単発火力と貫通力に優れるものの、装填が遅いためDPM勝負は避けたい。障害物や味方との連携を利用して、一発のデカさを活かせるターン制バトルに持ち込みたい。

Tier10 ソ連 Obj. 277

Obj. 277は、機動力と高い砲性能を兼ね備えた重戦車です。貫通力も高く、足回りが良好なためストレスフリーで使いやすい車両です。

装甲は、砲塔正面が340mm以上と非常に硬い。ただし、キューポラは弱点となるので、うまくカバーしてあげましょう。車体正面は220mm前後と心もとないため、基本は石頭運用を心がけたいところです。ただし、俯角は-5.5度と微妙で、地形適応能力は低く、ハルダウン運用は難しいため、うまく車体を隠せる位置を探す必要があります。

豚飯時の車体側面は空間装甲のおかげもあり非常に硬いが、正面が抜かれやすいため、攻撃に転ずる際には注意したい。

主砲は、単発490ダメージで、貫通力はAP弾で265mm、金弾のHEAT弾で340mmと高めです。精度は微妙で絞りは遅め、装填速度もあまり早くなく、DPMはそれほど高くありません。しかし、重戦車の主砲としては十分な性能を持っていると言えるでしょう。

また、Obj. 277は機動力が重戦車トップクラスで、裏取りや開幕の迅速なポジション取りが有効です。俯角以外は全体的に使いやすい重戦車であるため、幅広いプレイヤーにおすすめの車両です。

Tier10 アメリカ T110E5

T110E5は、アメリカのTier10重戦車で、WoTの中でも人気の高い車両の一つです。

まず、T110E5の装甲は正面が254mm、側面・後面が76mmとなっており、比較的に厚めの装甲を持っています。また、砲塔正面は約300mmあり、頭出し戦法で活躍できるようになっています。ただし、キューポラや下部装甲など弱点も存在するため、立ち回りには注意が必要です。

次に、主砲は単発390ダメージの105mm砲を搭載しています。貫通力はAPで258mm、金属弾のHEATで340mmあり、十分な火力を持っています。また、照準時間も比較的短く、連射力も高めなため、狙い撃ちもしやすいです。

T110E5は機動力にも優れており、スピードリミッターを解除すれば時速40km/h以上出せます。また、旋回性も高いため、機動的な立ち回りが可能です。

総じて、T110E5は装甲、火力、機動力ともに優れたバランスのとれた重戦車です。戦車の基本的な立ち回りを学ぶのに適しているため、初心者にもおすすめの車両です。

Tier9 イタリア Progetto 66

Progetto 66は、Tier9のイタリア重戦車です。この車両は、乗り出しは厳しいものの、優れた火力と機動性を誇る3連発の改良型オートリローダーを搭載しています。また、改良型ということで、装填途中で撃った場合の装填ボーナスがあるため、状況に応じて柔軟に攻撃を行うことができます。

照準速度は遅いため、照準を合わせる際には注意が必要です。

また、装甲面については砲塔に関してはそこそこ硬いものの、車体は心もとないため、最前線で積極的に弾受けをするような運用はなるべく避けたい。砲塔はHEATに対しては強いですが、それほど硬いわけではないので、過信は禁物です。

俯角は9度まで取れるため、ハルダウンは得意としています。基本的には、オートリローダーの火力を活かした最前線一歩手前からの狙撃や味方との連携を意識した立ち回りを行うことが理想です。オートリローダー共通になりますが、一度撃ちきってしまうと再装填に時間が掛かるため、ここぞというとき以外はなるべく全弾撃ち切らないようにすることも大切です。

Tier10 イギリス Super Conqueror

Super Conquerorは、イギリスのTier10重戦車で、バランスに優れた性能が特徴です。足回りは重戦車としてはそこそこで、平均的な旋回性能を持っています。単発火力はやや控えめながらも、装填速度が早くDPMも優秀な部類に入ります。

全体的なバランスに優れ、弱点があまりありません。特に砲塔正面の装甲は厚く、俯角も-10°と優秀なので、ハルダウンが有効です。車体上部には追加装甲があり、耐久性もそれなりに高いですが、車体下部は弱点となります。障害物を利用したり、ハルダウン等の頭出しでうまくカバーすることが必要です。

Super Conquerorは、中距離からの狙撃戦が得意で、俯角も十分に取れるため、ハルダウンを活用しながら戦うことができます。また、砲塔上部に小さなキューポラがあるため、注意が必要です。

総じて、Super Conquerorは、オールラウンドな重戦車として活躍できる車両です。足回りや砲塔装甲の強さ、DPMなどの火力面でのバランスが良く、汎用性が高いため、初心者から上級者まで広く支持されています。

Tier10 フランス AMX M4 54

以前は微妙と言わざるをえない性能だったが、v1.18.0で火力が大幅に強化されました。単発火力自体は据え置きだが、精度・照準時間・装填速度が上がっています。

側面装甲が薄く切り欠き部分が弱点になってしまうため、豚飯は得意としません。俯角-8°を活かしたハルダウンなど、地形をうまく利用した戦術を活用しましょう。

機動性は快速とは言えませんが、重戦車としてはそこそこあるので、特にストレスは感じないでしょう。

Tier9 ドイツ E 75

E 75は、通称「イナゴ」の異名を持つドイツのTier9重戦車です。

最終砲の単発火力は530と高く、市街地戦などで障害物に隠れるケースが多い重戦車同士の戦いでは有利です。また、v1.10.0のアップデートでDPMも改善され、砲性能は全体的に優秀な水準にあります。

俯角も-8°取れるので、地形適応能力も高く、機動力も重戦車としてはそれなりあるため、ストレスを感じることはあまりないでしょう。

重戦車らしい装甲を備えており、昼飯や豚飯も得意なため、基本に忠実な立ち回りを意識したい。車体下部が弱点となるため、障害物等を利用してできるだけカバーしましょう。

火力と装甲を備えた重戦車らしい重戦車となっており、最前線で味方の盾となり前線維持する役割を担うことができます。重戦車の基本的な立ち回りを学ぶ上でも有効なため、初心者にもおすすめしたい車両です。

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